放課後体育準備室 2011年01月29日 漫画 トラックバック:0コメント:0



天才と斜め上の違いとは何かという議論が必要か。



拍手ありがとうございます!

ばーるんさん>たゆん、っていう感じじゃないかもしれませんが、
こんなんでよかったでしょうか。
けいおん熱が下がらなくて、まだ3日に1回は一話分を見てます。
もう律っちゃん依存症ですw
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2011年01月23日 文芸(長文) トラックバック:0コメント:0



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「報道規制ですか?」
「そうです。報道規制です。そうなんですよね?」

いやいや。
というか、あなた達がしたんでしょ?

私はそう思うがまだ若い新聞屋さんのことだから、私達、公安が規制したものだと本気で思っているのかもしれなかった。
新聞からの情報だけで『新聞』を知って新聞屋になってまだ間もなさそうな彼。
もしかしたら、彼は生まれて初めてこういう事件を担当するのではあるまいか。

現場は既に凍結されていた。

部屋には日常生活を営むための小道具が一切なかった。
フローリングの床がひどく汚れていた。
ベッドが横転していた。
部屋の中央がやたら黒ずんでいた。
それは人間がそこにずっと座っていた証拠だ。
何日も、何年も、何十年も。

私は携帯でメールを確認する。
30分前に先行組が撤収している。
トラック1台分の荷物と共に第一体育館へ。
押収品一覧の中にはカーペットも含まれている。
丸められて真空パックされて。

若い新聞屋さんはA5の大学ノートにペンを走らせる。
とはいえ、特筆すべき情報はここには存在しない。
あるのは現場特有の空気と共感だけだ。
そしてそれは記事にならない。
たぶん、事実とは異なるから。

「コート」

彼は独り言を呟く。
窓際のカーテンレールにくだびれた灰色のコートが掛かっている。
この部屋の主の忘れ物。
と同時に、警察の忘れ物、というわけではない、それは何ヶ月もそこにあったように見えるから。
この部屋で起こった、いや、恒常的に発生していた凶行を見守っていたコート君。
新聞屋さんはコート君に感情移入したかのように悲愴な表情を見せる。
もしかして、新聞屋さんは『正義』とか『ジャーナリズム』とか、
『人間の心の闇』だとか『現代日本の社会の歪み』だとか、
『愛』とか『勇気』とか『物語』とか言い始めるのではないか、と
私は勝手に想像して緊張するが、それは彼をバカにしすぎかな、とも思う。
そんな絵に描いたようなベタな新聞屋さんは今日ではラノベの中にも登場しない。
もちろん、建前は別として。

部屋は8畳。
これが本事件の現場。『鬼』もここに住んでいた。
壁には100Vコンセントが16個。
明らかに家庭用ではない、工業的デザインの、『しっかりとした』コンセント凹プラグ。
これは大学の研究室、実験室にいけば相当品をみることができそうだが、
この部屋が如何にもな『普通の個人の部屋』であることで違和感が殊更際だっている。

男の人の部屋の匂い。
何かの匂いを香水で消そうとして生じる類の匂い。

部屋の照明は中央上方のランプ。
スイッチはベット脇の壁に取り付けられている。
ON,OFFだけでなく、無段階抵抗式の。
これは、つまり、そういう演出のための照明だ。

演出。

人間の心が折れたとき、照明は消される。
あるいは、逆に、目が焼けてしまうくらい、明るくされる。
暴力と言葉と空腹と、照明。

辿り着くところはだいたい同じなのかもしれない。
私はそう思う。
誰に教わったでもなく、情報共有があったわけでないのに、
各人が試行錯誤した結果はだいたいこういう所に着陸する。

新聞屋さんは小さく嗚咽する。
部屋の記憶が彼の妄想と絡み合う。
ここで行われていた『日常』が彼の脳味噌の中で姿を見せる。

私は振り返り、新聞屋さんをグイグイと部屋の外へと押しやる。
私たちは想像する生き物である。
良くも悪くも。

「変なこと想像してるんじゃないんですか?」
と私は直球を投げる。

「……」

彼は何も言わず、廊下に立つ。
3年分くらいは老けたように見える。

事件はまだ始まったばかりなのに。


●●●●

【押収されたPC内に残されたテキスト】

優秀なシステムの例として蟻や蜂や蝉がよく挙げられる。

そういう類の話はおなかがいっぱいである、と思われる方が多いであろうから詳細は述べない。
蟻の巣の作り方、餌の探し方、蜂の餌の探し方、新しい巣の設置場所の決定方法、蝉の地中にいる時間の
決定方法などが検索キーワードとして有効であるという程度に留める。
ここからは、蟻や蜂が非常に頭がよい、という訳ではなくて、システムが優秀なのであるという結論がまず存在する。
(電子が優秀なのではなく、電子を上手く流す回路が優秀なのだという言い換えもできる。)

自動車のハンドルを右に回すという仕事があるとする。
左に回すとエラーになるとする。
あなたは「これを右に回してください。左に回してはいけません。給料は時給で発生します」と言われる。
あなたはちょっとしたアルバイトだと思い、右に回し続ける。
あなたの時給は結構高い。
コンビニの店員の時給には遠く及ばないが、それでも少なからず製品原価に乗ってくる程度ではある。
あなたを使わずにこの仕事をするためにはどうすればよいか、製造部の人間は考える。
あなたの作業場には強風が吹いていた。
この風を利用することを考える。
製造部はハンドルに羽根をつけることにした。
思惑通り、羽根は風を受け、ハンドルを回した。
ただし、右にも左にも回してしまったのである。
対策として、右には回るけれど、左には回らないハンドルに改造することにした。
どうやって?
ハンドルの軸に歯車を付け、その歯車の歯に左側から板バネでなめさせればよい。
右回転する場合には板バネは歯車に押し上げられ、歯山をなぞるだけ。
ところが、左回転の場合には板バネが歯の谷に突き当たり、回転を止める。
結果、ハンドルは右回転のみし続ける。
自然の力を利用して、無料で仕事ができるようになった。

優秀なシステムとはその歯車と板バネのようなものである。

そもそも蟻や蜂は自分の快楽原則に従って面白おかしく生きているだけなのである。
偉大なる共同作業をしようだとか、効率性を高めようなどとは微塵も考えていない。
ただ、自分たちの社会のルールと自分たちの癖が、結果として偉大なる巣を構築させ、
生存競争に勝つためのストラテジーを構成させる。

人間もその種の生き物である。

川で泳ぐと河童に溺れさせられる。
夜の山は山姥が子供の皮を剥ぎに徘徊している。
嘘つきは地獄に堕ちる。

そういう民話は子供の心に恐怖を植え付ける。

結果、子供は川で泳がず、事故を起こす危険が減る。
夜の山に行かず、遭難する危険が減る。
嘘をつくことが怖くなり、素直で正直な性格になる。
すなわち、生存可能性が高くなる。

北の大結界。
そこへ近づく者は未知なる魔物に食い殺される。

そういう伝承を埋め込まれた男が、しかし、勇気を奮って北へ行く。
そこで見たものとは何か?

(1)なんと、金銀財宝の山であった。
 国家の権力者がそれを我が物にしようと思い、嘘を流布していたのだった。
(2)そこは放射性物質の廃棄場であった。伝承はほとんど合っていた。
 男は引き返し、伝承を子供達に強く教えた。

(1)と(2)のどちらがどうということはなく、伝承とはとどのつまりはそういうことである。
なんらかの意図があるから伝承される。
かくして私たちの社会はそのような伝承でコードされている。

優秀なシステムとはそのような伝承が本当の意味で有効に作用するような系に他ならない。

鬼が怖いから、子供は夜更かししない。
鬼という幻想を作り上げたという嘘は、子供がすくすくと健全に育つため、という大義名分の前に溶けてしまう。
年に一度、プレゼントをもってきてくれるサンタクロース。
その正体が親であろうと、白髪の赤い服を着たおっさんであろうと、どちらでもいいではありませんか。
それも一つのシステムなのだから。

話は変わる。

あなたはどのくらい『嘘』を信じますか?

androidはユーザーに問う。
androidの親のgoogleにとっても、情報の真否は問題ではない。
その情報を支持する人、リンクが多ければそれはより本当なのだ、という姿勢がgoogle robotの考えである。
天動説が世界を支配していても、いつかは誰かが地動説にたどり着く。
そのとき、その確かさが人間の考えを改めさせ、地動説が世界を支配するようになる。
google robotも一時期は天動説が本当かも、と思い、100年後のクロールでは地動説が本当かも、と思い直す。
いやいや、地動説じゃなく、時動説が本当でした、というオチもありうる。
『本当』がそんなにコロコロと変わっていいのかね、と思う類の人もいるであろう。
そういう人にも安心できる言葉が一つある。
それは、『より本当』な情報は『より世界を説明できる』、ということである。
天動説では説明しきれない星の動きを、地動説では説明できた。
その星はその当時では『惑って』見えたが、今ではその『惑星』はちゃんと見える。
要は、情報の真否はあなたがあなたなりに検証すればよい。
もしくは検証せずにgoogleっても良い。
googleがクロールするために必要な時間の分だけ判断に遅延があるかもしれないが、人間時間で考えれば測定誤差に等しい。

あなたは『嘘』を信じますか?

あなたは幼い頃からマンガを読んでいた。
鳥山明、あるいは、手塚治虫。もしかしたら、かきふらい。
梶原あや、三笠山出月、吉川英朗、介錯、今日の猫村さん。
あなたはマンガを読んで育ってきた。
本屋に行けばマンガ雑誌を立ち読みし、新刊の単行本をわくわくしながら購入した。
あの単行本表面の薄いビニールを破る高揚感は何物にも代えられない。
そんな幼少時代を過ごしたせいで、まるでトラウマのように、ひょっとして自分でもマンガが描けるのでは?
という妄念に捕らわれ続けている。
妄念。妄想概念。
その文字通り、マンガは、やっぱり、描けない。
その不可能さはフィギュアスケートの3連続ジャンプに似ている。
スケートで滑ることはできるかもしれない。
でも、飛べない。飛べそうにない。
飛べるかもしれないというイメージすらできない。
スケート靴をカウンターに返却する。
子供の頃からの夢が店員さんに運ばれて消失する。
挫折。というほど練習もしてないけど。
おっかないから、靴を脱いだ。逃げた。
そう小さく呟いた。
人生の選択肢はまだいっぱいある。
帰り道の電気屋で大きなテレビいっぱいに映るフィギュアスケート選手。
賞賛の声。手渡される大きなトロフィー。お金。笑顔。
リプレイされる、ジャンプのシーン。
その軌跡は美しく、ほんの僅かな隙も迷いもなかった。

あなたの描いた線みたいに。

憧れていたフィギュアスケート。
でも、それは憧れていただけに過ぎない。
近所のスケート場で趣味程度に滑っていただけに過ぎない。
いつまで経っても上手くならず、そのうちに『これも味なのでは』と自己弁護。
趣味はスケートです、とも言えないレベルで収束。
終戦。
諦めたらおしまいだよ、と安西先生は言う。
先生……スケートがしたいです……と、しかし、私は言えない。

言う権利がない。


●●●●●●●●


【七瀬サイド】

時計を見る。12時20分。

私とユグは昼ご飯を食べ終えてお茶を飲んでいる。
凪姉も昼休みかな。何してる? とtwitterに書く。
食べてる、と返信。何を? ラーメンなう。写真付き。
太麺で濃厚な赤味噌。肉無し。美味しそう!
美味しそうですね! とユグもtweetする。
ユグの方が美味しそうだよ、と凪姉。
美味しくないです、とユグ。変な意味じゃないですよ?
な、何言ってんだ、こいつ。
私はユグを押し倒して、写真を撮って、貼る。
凪姉、ユグは私の物だから(キリッ
別にそれでもいいけど。と凪姉は意外と素っ気ない。
プランクトンを食べるメダカを私が食べるから。と凪姉。
包括的な意味でですね。と、ユグ。
ユグの言語感覚が私にはよくわからない。
そうそう、愚妹、ちょっと調べてほしいことがあるんだ。
と凪姉が話を変える。
なんでしょうか。と私。
○○○○○について、情報取りをして。
といきなり人名がTLに流れる。
public設定じゃないにしても、さすがに大胆すぎやしませんか?
また探偵ごっこですか? とユグ。
……っていうか、ごっこの範疇じゃないんだけど。
じゃ、頼むね、愚妹、ユグにゃん。

餅は餅屋なのでは?
と私は思う。

でも凪姉に言わせると、そこを敢えてズラすのがいいらしい。
状況の多様性。複雑性。
うどん屋に餅を作らせたことによってパンが発明されている。
あるいは日本語に翻訳されたことで別のニュアンスを帯びるマザーグース。
勿論、私のやれることはそんな大層なことではなくて、googleに○○○○○と打つところくらいから始まる。
私の横にユグがぴったりとくっついてくる。
顔が近い。ユグのゆずの香り。ちょっとムラっとする。
すんすん、と私の髪の匂いを嗅ぐユグ。あ、あの?
耳元でざりっと音がする。頭を引くと髪の毛が突っ張る。
見るまでもなく、ユグが私の髪の毛を噛んでいる。

「あ、あのう。ユグさん、何を……」

ユグの手が私のおなかをじとっと触る。
じとじとと触る。
ユグが私の髪の毛の奥の耳をあむあむと唇で撫でる。

「ユグ先生、あの、その」

「……襲っていいですか?」とユグ。

その声色は興奮で震えている。発情している。
ユグの手が私の胸をやや強めにわし掴みしている。
その自分の発想で、自分の発声で、行為で、なおさらユグは興奮していく。

「だめって言われても、許しませんけど……」

許すとか許さないとか、なんか悪いことしたかな、私。
なま暖かいぬるりとした舌が耳に入ってくる。
ふにゃっ、と私は発声し、身を縮める。
耳はだめだった、私は、本当は触られるだけでもだめなのだ。
防衛レベルが一気に跳ね上がるのだ。
私が縮まったぶん、ユグは私を包もうとする。
ユグの手がスカートの内側に進入する。撫で回す。
ユグの手を私の肉が押し返す。絹のような触感で。
それは私がユグの手を押さえようとして、でも押さえきれなくて太ももに押しつけられているからわかる触感。
ユグは私の右耳を舐め続ける。
私の顔はこたつの毛布とカーペットの段差に押さえつけられている。
ユグの体重が、柔らかさが私の身体全体を押さえつけている。
私は無意識に声を漏らす。
耳が濡れて気持ち悪くて、頭の中が白く発熱する。

「て、抵抗しちゃだめです。こ、こら、です」

抵抗してるつもりはないんだけど……。
ユグは私の両肩を掴む。そして床に思いっきり押しつける。
その動作は荒っぽい。子供のけんかみたい。
私はなんで急にこんなことをするのかと思い、イラっとする。
ユグの困ったような顔。
ユグは空気が読める子である。
必要以上に空気を読む子である。

ちゅるり。
ユグの唾の音が聞こえた。

「……七瀬様」と小さな声。
「……何?」

「私の唾、飲んでください」

ちょ。
それはちょっと、さすがに……。

「ゲームとか、マンガとかみたいに、です」

そういう発想ですか。

「ちょっと待っててください……」

や、やだなあ。
やだなあ。

やだなあ、こういうのって。

要は、愛が試されているのだ。
ベタな表現だけど。
ユグの思いを、受け止められるかどうか、私は私に問わなければいけないのだ。
あんまり、考えてる時間がないけど。

私は考える。

ゲーム的想像力、マンガ的想像力とは。
それが現実を浸食していくことについて。
ユグはユグの欲望に準じて行動する。
その欲望が歪んだ情報によって喚起されたことだとしたら。

「……」

ユグの指が私の口の中に入ってくる。
時間切れ。私は口を開く。ユグの指が私の舌を摘む。

ちょ!
痛い!

舌が引き出される。私、思わず涙目。
ユグの透明な体液。私の舌の上で広がる。
私は覚悟する。目を瞑って飲み込む。

「あはあ」

ユグが呻く。喜びのニュアンスで。

「私、私、もう」

そう言いながら、私の舌に舌を絡める。
あ。
そうか、別に特別なことじゃないじゃん、あんなの。

私たちはいつもこうして体液を交換してるんだから。

●●●●

容疑者は逃走中。
だけど、報道は規制されていた。
不人気内閣のあたふたとした様子や、景気が見方によっては良くなった・悪くはない・まあ勿論
実質的には良くないけれども、という、どうでもいいニュースで報道帯域を使い果たしていた。

結局の所、報道されない事件は『この世に存在しない事件』と同じだった。

人のいない山で大木が一本倒れました。
その音は誰も聞いていません。
さて、この大木は倒れたことになるでしょうか?

答え:なりません。

誰も認識していないならば、その大木は倒れていないことになる。
……この考え方はもしかしたら、受け入れられないかもわからない。
なぜなら、実際には倒れているから。
私たちには聞こえなかっただけで。
たかが人間風情が認識した、しない、で事実をねじ曲げるのはおかしいのではないか、という話はもっともである。
だから、ここではプログラム言語のように、(人間としては)大木は倒れていない、と明記したほうがいいかもしれない。

でも、そうすると、本当は単語ひとつひとつに(人間としては)を付けないといけないのではないか、という話になる。

これはペンです。

(人間としては)これ(人間としては)は(人間としては)ペン(人間としては)です。

そこで、そんな面倒なことできるか、まとめて外に出しなさい、ということになる。

下記の文章は本来は(人間としては)が単語の前に配置されているが、省略したものである。

これはペンです。

だから、大木は倒れていません。(人間としては)
だから、あの事件は発生していません。(世間としては)

私はgoogleのキャッシュから○○○○○の痕跡を発見する。
彼は15年前、高校の剣道県大会で3位だった。
これで彼の出身がわかり、そこからの人生が洗える。
大学生の時にホームページを作っている。
もちろん、静的なHTMLで。
そこで日常日記を書いていたが、3週間で閉鎖している。
次にメルマガを発行している。
科学カテゴリ。『ネットワークについて』
セミの鳴き声の同期について。
ホタルの点灯の同期について。
指揮者がいるわけでも、霊的なシグナルがあるわけでもないのに、なぜ、あそこまで高い精度で同期するのか。

至った答えは単純である。
『そういう仕組みだから』

同期すると『快』だから。
『快』を得たいために、同期する。

なぜ、彼らにとって『快』なのか。
『快』を感じる回路を持つ生き物だけが繁栄したから。

世の中は、そういうシステムで出来ている。

環境が要求する仕様を持つ生き物だけが生き残れる。
生き物同士で干渉しあい、具合のいいところに収束する。
世界にとって都合のいい生き物だけが繁栄する。

人間もそのプロセスに準ずる。
巨視的には、人間という種族としての生存競争。
微視的には、人間同士の生存競争。

システムは今、変わろうとしている。

そろばんが電卓に切り替わり、電卓がexcleに切り替わったみたいに。
レコードがCDになって、電子データになったみたいに。
パピルスが紙になって、電子データになったみたいに。

いや、それは表層の話ではある。
根っこのところは何一つ変わってないと言うことができるから。
結局のところは、計算、音楽、テキストを扱うから。
でも、その表層の姿が変わるとき、やはり、システムとしては変わるのだ。

●●●●●●

私は○○○○○の話をここまでまとめて、evernoteに転送する。
そしてけいおんnotebookを開き、記入を開始する。

●●●●●●

澪にメール。
『秋山さん、今日暇?』

送信終わりました、のアニメーションが消える前にメールを受信する。
早いなあ、澪は。まるで待ち構えてたみたいじゃん。

『バカ律。何が秋山さんだ。今日は暇です』

『遊びませんか?』と送信。

『いいよ』

私はすかさず電話帳→決定ボタン2回押し。
秋山澪は『あ行』の一番上だから画面を見なくても繋がる。

「おはよー! 澪! 寝てた?」
「起きてたよ。もう9時だからな」
「遊ぼうぜ」
「いいけど。どこで」
「そうだな、どうしようか? とりあえず唯とムギと梓にも電話してみる」

はぁ、と澪が小さくため息。

「……律、何も考えなしで遊ぼうとしてるのか?」
「そんなもんだろ普通」

デートじゃあるまいし。
というか、デートだって、別段あれこれ考えてするもんじゃないし。

唯に電話。
出ない。10回鳴って留守電に繋がる。
すかさず、憂ちゃんに電話。

「はい。平沢憂です」
「田井中律です。おはよう。憂ちゃん」
「おはようございます!」
「突然電話してごめんね」
「そんなことないです」
「お姉ちゃんは起きてる?」
「え? あ、お姉ちゃんですか? ……寝てます」
「だよね」
「はいー」
「今、起こすとだめかな?」
「あ、起こしてきましょうか?」
「軽音部で集まろうかと思っててさ」
「そうですか。はい、ちょっと待っててくださいね」

とんとことんとこ、と憂ちゃんは2階へ上がっていく。

「律さんたち、みんなで何をするんですか?」

憂ちゃんも澪と同じことを聞く。
憂ちゃんも澪も遊ぶときに計画を立てるのだろうか?
そういうのって、なんか、予定調和って言うか、遊びじゃないような感じが私にはする。

正直、私は常に思いもよらない方向へと進みたいのだ。
もしも目の前にシナリオがあるなら、それを壊す方向へ。
アナーキーとか天の邪鬼っていうわけじゃない。
ただ、そっちのほうが、気持ちいいから、私は選択する。

で、あれば。

「憂ちゃんも、一緒に遊ぶ?」
「え!?」

右肩上がりの高音。
マイクがどこかにぶつかったようなノイズ。

「憂ちゃんも一緒に遊ぼうぜ!」

畳みかける。
後先を考えずに。着地を考えずに。

「え、ええ、いいんでしょうか? 私なんかが」
「全然問題ないよ! ていうか、まだ誰が何をするかも決めてないけど」
「あ、そうなんですか、あ。お姉ちゃん!」

憂、電話ー?
と、遠くで唯の声。

「お姉ちゃんに変わります」

え? 誰? 何?
と唯。
機械的なノイズの挿入。

「唯! 大変だ!」
「え!? 律っちゃん? 大変って!?」
「おはようございます」
「あ、おはようございます」
「お目覚めですか?」
「そうでございます」
「夜遅くまで起きてるからだ」
「えへへ、だって面白いテレビがあったんだよ」
「唯、今日暇?」
「暇!」
「遊ばないか?」
「これから!?」
「そう。澪もムギも梓も憂も」
「みんな来るの?」
「来る? まあ、来る」
「私の家に?」

なぜそう思ったのか、唯。
でも、とりあえず、そうだ、と言っておく。

「待ってる!」

プツン。
起きたてなのにこのテンション。
というか、大変だ、というネタは速攻でスルーなのか。

私はムギに電話する。

「あ、おはよう、律っちゃん」
「ムギおはよう。突然だけど、今日、暇?」
「え? あ、大丈夫。暇よ」
「みんなで遊ぼうかかと思ってさ」
「本当!? いつ? どこへ行けばいい?」
「とりあえず、唯の家に集合で」
「唯ちゃんの家に行けばいいのね? わかった!」

ムギの背景音は特別には何もなかったが、どこか優雅な感じを受けた。
思いこみだろうか?

梓に電話する。しようとする。
あれ?
な行を探したが見つからなかった。
あれ?
まあ、確かに梓に電話することってあんまりない。
電話番号は聞いた記憶があるのだが。
電話帳の表示をスライドさせていくとあ行にあった。
梓。
確かに、中野梓って入力しなかった気がする。

5回目くらいの発信音で、梓は出る。

「おはようございます」
「おはよう、あずにゃん」
「もう、変な呼び方しないでください。律先輩」
「あずにゃんって呼んじゃだめか?」
「だ、だめじゃないですけど、恥ずかしいです」
「ねえ、梓、今日、暇?」
「……まあ、暇ですけど、何かありました?」
「暇だったら遊ばないか?」
「え。いいですけど」
「軽音部みんなで唯の家に行こうかと」
「唯先輩の家に? わかりました。今からですか?」
「うん」
「了解です」

ところでさあ、唯の家で、何を?
私は自問自答する。さあ?
まあ、いいか。

澪に電話する。

「あ、律」
「みんなに電話してみた。とりあえず、唯の家に集まるから」
「唯の家?」
「そう。いいよな?」
「うん。でも、ちょっと遅れるかも」
「なんだよ澪。おめかしするのか?」
「や、そういうんじゃなくて、まあ、な」
「私に言えないことをするのか?」
「ばか。変なこと言うな」
「照れるなよ」
「照れるとか、もう、バカじゃないの? バカ」

澪にバカと言われても攻撃力がない。
はいはいどうせ私はバカですと言って電話を切る。
私はベットから起きあがって鏡を見る。
ヘアワックスを軽く手に伸ばして前髪を上げる。

隣の部屋が開く音。

聡が廊下を歩いていく。
唐突に私は思う。

私は良い姉だろうか?

聡の憧れの姉だろうか?
さーとーしーと言いながらプロレス技を掛けている自分を想像する。
女らしくしろよ、と聡は言う。
どこが女らしくないんだよ?
澪さんとか、女らしいだろ……

どこがだ。

あいつは殴るぞ。結構、本気で。

いや、でも、澪さんの歌詞を見るとさ……。

なるほど。歌詞か。
私は着替えながら脳内会話を続ける。
澪の歌詞は女らしい。
しかし、それは『女らしさ』を想定した『女らしい歌詞』だ。
男が演じた女らしさにも似ている。
澪は女らしさを演じているのか?
女らしいから女らしいのか?
あざとい。寒い。ブリっこである。
でも、澪はある意味本気で書いている。
あざとさ、寒さ、ブリっこっぽさは百も承知で書いている。
澪は本気で筆ペンで手紙を書く。
かなり本気で。伝えたいから。何を?

澪の気持ち。

澪の気持ち?

私は聡にちょっと出てくる、と言ってブーツを履く。
玄関を開ける。それは9月の日のこと。
夏休み明けの3週目の土曜日のこと。

君の笑顔想像して いいとこ見せたくなるよ。

澪のいいところ。
でも、それを見せたくて筆ペンを頑張るのか。
それは本当にいい澪なのか?

これ。
これはいい切り口ではなかろうか。

私は澪に電話する。

「なあ澪」
「なんだ律。まだ私出てないぞ」
「澪の歌詞を思い出してたんだけど、なんで筆ペンなんだ?」
「え?」
「ふと気になったので」
「悪いの? 律」
「悪いとか、いいとかじゃなくてさ」
「……私、不器用だから、っていうこと」
「不器用?」
「深い意味は、ないんだよ。ただ、難しいだろ?筆ペンは」
「きれいに書きにくいってこと?」
「だから、伝わらないから、きれいに書きたいと思うんだよ」
「わざわざ筆ペンを選んだんだ?」
「手元にあったから」
「え?」
「手元にあって、書いてみたら、難しかったからさ」
「実体験」
「そういうんじゃなくて」

そういうんじゃなくて、何だよ。
でも、なるほどね、もうわかった。
私は適当に言葉を繋げて電話を切る。

澪は確かに女らしいのかもしれない。

私は手を開いて、スティックたこを撫でる。
澪にとって、歌詞ってなんだろう?
歌詞って書こうと思って書くものなのだろうか?
澪が伝えたい気持ちってなんなんだろう?
澪の歌を歌って、私は澪の気持ちがわかる。
でも、ほとんど、既にわかってた気持ちではある。
もう私は澪の気持ちがわかっている。

平沢家の前に着く。
隣の鳥居が不穏である。

チャイムを鳴らす。
ドアを開けると靴がいっぱいある。
お前ら早過ぎるだろ常識的に考えて。

「律さんおはようございます」

憂ちゃんが台所から顔を見せる。

「律っちゃん、こっちこっちー」と唯。

私は階段を駆け上る。部屋に入る。甘い匂い。

唯、ムギ、梓が紅茶を飲んでいる。
テーブルの真ん中には堅そうな煎餅が皿に載っている。

「律先輩、遅かったですね」

「そんなことないだろ」

結構、本気でそう思う。
私は腰を下ろして合掌する。紅茶を頂く。

ムギの紅茶である。
口に含んだ瞬間に、芳醇な味わいが身体中に波紋のように広がっていく。
元来、お茶は麻薬であった。
お茶は人々を虜にして、それは貿易をスタートさせ、戦争まで引き起こしたのである。

「ムギの紅茶うめえ」
「ふふ。ありがとう、律っちゃん」
「本当、おいしいですよね。私、もう普通の紅茶では物足りなくなってしまいました」

梓の言葉は嘘ではない。
私も同じことを日々感じているのである。

「律っちゃん、澪ちゃんは?」と唯。
「あ、澪は」

私は時計を見る。
10時ちょっと前。

「ちょっと遅れるって言ってたな」
「なんで?」
「私に聞くなよ」

とその時、梓が思い出したように鞄を引き寄せる。

「そうそう、すっかり、忘れてました。
 唯先輩にCDを貸そうと思ってまして持ってきてたんです」

梓が取り出したのはCDのジャケットではなかった。
プラスチックの円柱のケースだった。

「……なんだ? これ、梓」
「CDです。あ、もしかして、見たことなかったですか?」
「私も見たことないわ?」とムギ。

梓は円柱のケースを右に回す。
爪が外れて中身が見える。
そこにはCDが中身だけ重ねられて塔になっている。
側面からしかCDが見えないから、それは透明な縞縞の固まりである。

「……何枚あるんだ?」
「80枚です」とさらりと言う。

「昨日、焼いてきました」
「あずにゃん、焼いたの?」
「CDを焼くの?」
「……要は、CDからCDを作るということです」

私は数枚引き抜く。
真っ白なCDラベルに小さく、radioheadやらbeckやら書いてある。

「たまには唯先輩には系統立った音楽の歴史というものを学んでほしいと思いまして」

わりと王道のメジャーなアルバムが目白押しである。
俗に言う、ロッキンオン誌的な選び方。

「音楽の歴史の語り方はいくつもあると思うんです。
 どれが正解とか、近道とかではなくて、おそらくは人の数だけルーツと分岐と積み重ねがあるんです」
「うんうん」と唯。
「今日はギターの発明と奏法の拡張と拡散という観点で選んでみました」

私は紅茶を飲む。
梓のCDの塔をトランプのように弄ぶ。

「音楽の発展は、ある意味、テクノロジーの発展でもあります。
 特にギターはそうです。ギター、アンプ、エフェクタ、マイク、ミクスチャー。
 この意味はこれを1から80まで順番に聞いていくと、全部わかるはずです」
「うん。なんだかよくわからないけど、聞いてみるよ! あずにゃん!」

いやあ、無理だろ。
80枚だぞ。80時間だぞ。
私はそう思うが、わりと真面目な顔の唯と、真面目すぎる顔の梓を前に、ちゃかせない。

とんとんとんと足音があり、憂ちゃんが入ってくる。

「お邪魔します!」

「憂ー、こっちこっちー」
唯が手を振る。

憂ちゃんの持ってきたお盆にはお手製っぽいミルクプリンが5個。
ぽいぽいぽいとみんなの目の前に配っていく。

「すごいわ憂ちゃん、これ、手作り?」
「そうです。みなさんのお口に合うかわかりませんけど」
「これすごく美味しいんだよ! あずにゃん食べて食べて」
「いただきます」
「いただきます」

頂いてばかりだが、いいのだろうか。
スプーンを持ち、白い弾力の側面を撫でる。
簡単には形が割れずに逃げ惑うが、一度裂け目ができるとそこから中心にさくりと別れて行く。
口解けが爽やか。
それはまさに酸味と甘味の調和であり、よだれがじわーっと出てくるのがわかる。

「美味しいー」

私は言う。頬に手を当てる。至福の瞬間である。

「憂、すごい! 今度、作り方教えて!」と梓。
「本当、美味しいわ」とムギ。

唯は得意顔で食べている。まるで自分が作った、みたいな。
……いや、別にいいけど。

「あれ?」

と憂ちゃんがテーブルの上の不思議な物体に目をやる。
憂ちゃんにもやはりこのCDの塊は不可解なのか。

「これは、梓ちゃんの?」
「うん。唯先輩に聞いてもらおうかと思って」
「すごいね。梓ちゃんっていっぱいCD持ってるよね」
「そんなことないよ」

憂ちゃんはCDを何枚か持って、裏返す。
薄青い光が反射する。録音面と無音面の境目を無意識に見てしまう。
唯のために80枚もCDを焼く。

どんな気持ちで?

私は似たようなことを澪にしたことを思い出す。
CDじゃなくて、テープで。
澪に私が思う、かっこいい曲を聴いて欲しかったから。
順番も考えて、ダビングしていって、澪に渡した。
澪はどう言ってくれただろう?

たぶん、私はダビング中、高揚感に浸っていた。
澪がどう思うかな、聴いて、どう感じるかな、そう思って。
神業のようなベースリフから始まる曲とか、澪はどう思うかな、と。
そもそも、澪は私の良いと思う曲を良いと思ってくれるのだろうか、とか。

澪と分かり合えるだろうか、とか。
澪は喜んでくれるんだろうか、とか。

ああ、あの頃の私は澪のことばっかり考えてた。

澪は、澪は、澪は、って。
プレゼントっていうのは、そういうことなんだろう。
あげる方の人は色んなことを考える。
受け取る人のことが好きだから。

澪の歌詞はプレゼントなんだろうか?

……でも、結局、確か、澪はそんなには良い反応をしてくれなかった気がする。
律って、こういう曲が好きなんだ、私もまあまあ好きだよ、まあまあ、みたいな。

まあまあって何。
まあ、いいや。

憂ちゃんはケースを閉じ、はい、と言って唯のほうへ持っていく。
唯はどうも、と受け取って、自分のCDプレイヤーの隣にポンと置く。
梓はそのCDを目で追う。自分の分身みたいに。ある意味、分身だろう。
梓は音楽が好きだから。梓の本気がCDに込められている。
梓が本気で選んだのだからあれは梓の分身に違いない。

私は突然気付いてしまう。
梓の真面目そうな真剣な顔の2つ目の意味に。
1つ目は音楽的な意味で真面目で真剣だった。
2つ目は、唯へのプレゼントとして、真面目で真剣だった、ということ。

と、考えて、いや、それは、まあ、どうよ、と思う。
我ながら、それは。
それじゃ、なんか、単純な小説みたいじゃね?

そんなところで唯が昨日見たテレビの話をする。

あれ、見た? あずにゃん?
なんの番組でしょうか?
NHKの番組だよ、律っちゃん!

「え?」

突然そんな話を振られても困る。

唯以外、その番組は見ていなかった。

なんで見ないの!
NHKだよ!? 今、地球はすごいことになってるんだよ!?

唯は身振り手振りで話し出す。
それはこの世界を覆うシステムの話だ。
一つは食物連鎖の話。
日本人が、例えばある動物を食べると、その数が減り、それを餌にしている動物が飢え、
ある動物が餌にしていた動物は逆に増え、めぐりめぐって、地球の裏側のある種の動物が
絶滅してしまうという事。
もっと単純に言えば、玄関のチャイムを押したら、色々なことがピタゴラスイッチのように
連鎖して、隣の家の犬の首輪が外れて足に噛み付かれた、みたいな。
もう一つは経済の話。バタフライ現象みたいな。
蝶が舞ったら株価が下がった、みたいな。

で、これらは特別な奇妙な振る舞いではないということ。
私たちの身体にも、精神にも、全てに相似形に対応している、ある種の基幹構造であると。

ふうん。
私は特別に関心したりはしなかった。
なんとなく、既視感があったから。いや、『視』というのも変だけど。

そして、なんとなく、憂もムギも梓も、唯の話には興味がないみたいだった。
いや、唯には興味があるけれど、唯の話の内容には興味が持てないみたいだった。

まあ、その気持ちはわかる。
だって、今更、四則演算の定義を一からしているような感じだったから。

「と、いうことだから、律っちゃん」
「おう」
「あんまりわがまま言っちゃだめだね、ということ!」
「お、おう」

あら、まあ。
でも、その話は、そういう結論になるのか?
要は、動的平衡っていう考え方なんでしょ?
いや、違うか、もっと根源的な、物事の振る舞い?

ピンポーン、とチャイムが鳴る。

「ごめんくださーい」と澪の声。

はーい、と憂ちゃんが降りていく。
唯の話は、だから、人間の傲慢さを非難するものではないのだ。
ただ、人間の振る舞いによって、人間が害することがあってもそれは受け入れろ、ということだ。
なぜなら、そういうシステムだから。人間もそういうシステムに組み込まれているから。

澪が部屋に入ってくる。

澪は紙袋を2つ持っている。




拍手ありがとうございます!

そふえさん>やっぱり、こう、無意識にトリミングしてしまうわけですよ。
      一線を超えられない、弱い自分がいるわけですよ。
      (胡散臭い自分語り風な発音で)

ばーるんさん>色んな意味で、どうすれば健全で一般性のあるたゆん感のある
       漫画が描けるかというところを研究していきたい所存です。
      (詐欺臭い学会発表風な発音で)
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忙しいときのandroidさんの怪しい挙動にドキドキする。 2011年01月08日 けいおん! トラックバック:0コメント:2



文字入力と送信ボタンがくっついてるのって危ないと思います。



カラー練習







拍手ありがとうございますー!
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2011年もよろしくお願いいたします。 2011年01月03日 落書き トラックバック:0コメント:1



睡眠時間二桁をキープする。



拍手ありがとうございます!

そふえさん>明けましておめでとうございます。
けいおん映画楽しみですね。
個人的には、純ちゃんの出番が多いといいなーと思ってます。
今年もよろしくお願いいたします。
おな禁もよろしくお願いいたします。
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